対象読者:休職を検討中の方、心身に不調を感じており、適応障害を疑っている方。
前書き
当初、違う現場に転属し、全員初対面のチームの中で作業をしていました。
環境が変わり、担当する技術領域も未経験分野となりました。
また、期限が短い中、残業は制限されていました。今までの現場からすると大して残業していないのですが、毎日RTA(リアルタイムアタック)をしているような感覚で仕事をしていました。
不眠や中途覚醒の睡眠不足をごまかすために、毎日、3~4杯のコーヒーをマグカップで飲んでいました。
H2:SE5年目で適応障害と診断されるまでの経緯
H3:最初の兆候
最初は、
- 集中力の低下(思考の割り込み)
- 飲酒の量・頻度の増加
旧:500ml缶のハイボール×3本以上 週5回
新:500ml缶のハイボール×5本以上 週7回 - 夜更かししてしまう(寝るとまた仕事しないといけないため)
- 進捗報告前に動悸がする
- 夜間覚醒(朝5時ごろに覚醒してしまい、その後寝付けない)
- 過度なイライラ(殺意の波動に目覚める程度)
という症状が出ていました。
ただ、それは「昨日の飲みすぎのせいか?」「ただ緊張しているだけか?」と考えており一時的なものだと思っていました。
その後、突然体調不良のピークがやってきました。
H3:仕事中に倒れる
その日はたまたま出社だったのですが、会社に近づくにつれ動悸が強くなって行きました。
会社に到着後、前日の残ったタスクを終わらせるべくパソコンを開き、コーヒーをグイッと飲み、気合が入ったかと思うと、、
ほんの数十秒後
「息が、、しづらい、、、マズい、、倒れる、、、」
深海にいるのかと思うくらい息が吸えない。過呼吸が始まりました。
脳みそを振り絞って、倒れる前に地面に寝ました。
自分を取り囲む人たち、ビリビリとしびれる手足、
意識はあるものの、病院へ救急車で搬送されました。
結果、「身体に異常は見られない」という診断をされ、4日ほどお休みをいただきました。
H3休み明け
自宅でパソコンを開きTeamsを見る。
動悸が始まり、過呼吸になりそうだったので、5分ほどその場で床に寝ました。
床に臥せながら
「自己研鑽のために資格も取ったし、何時間の労働、残業も仲間とこなしてきた、たった5年で、自分のキャリアは終わるのか。」とか考えて、涙を流しました。
今までの苦労した時間、苦しかったこと、楽しかったこと、仲間との思い出、全部が走馬灯のように駆け巡りました。
H2:休職を決めた理由と医師の診断
H3:精神科通院
明らかに眠れない日々、動悸の症状が続き、精神科に通院しました。
睡眠薬と精神安定剤をもらい、なんとか仕事を続けたいと願いました。
あわよくばADHD診断をして、コンサータをもらって仕事の能率を上げたいとおもいました。
AWSSAAを取得してから、3年が経過していました。
ようやく掴んだチャンス。憧れのクラウド業務。
道半ばで折れるわけにはいかない。そのための改善を病院でしようと考えていました。
あくまで仕事をやりきるために。
休職のきっかけ
進捗報告時のひょんな会話から、精神科通院を上司に知られました。
上司も過去2回、メンタルがつぶれたことがあるとのこと。
「メンタルがつぶれると戻すことが難しい。」
「難しい判断となる。」
「しかし、何のために仕事をしているのか。」
「何のために生きているのか。」
こんなことを言われました。
厳しい上司でしたが、この時だけは本音で、業務抜きで会話をしていたと思います。
H3:精神科での診断プロセスと診断書のもらい方
初診は時間がかかるため、クリニック等の小さな病院では当日の予約が難しいです。(初診は1時間ほど待たされました。)
その後の通院予約はスムーズに進みます。
初診時は心理士という職業の方が、自分の精神状態を鑑定?してくれます。様々な質問をされました。
H3:会社への連絡と必要書類
会社へ休職したい旨を連絡したあと、精神科医に適応障害の診断書を発行してもらう必要があります。
※なお、自分の会社の場合ですが、復職する場合も精神科医からの復職診断書の発行が必要となりました。
H3:支給までのタイムラグと実際の金額
傷病手当金についてですが、申請には4枚の書類が必要となります
その中の一つに、医師の記入が必要なものがあります。
そのため、傷病手当金は医師が記入しないと申請できません。
例えば自分がかかったクリニックでは、5月に休職する場合、医師の傷病手当申請書は6月1日以降の発行になります。そこから、医師から書類を受け取って申請後、10営業日ほどで入金されるそうです。(実際に受け取り後、再度記載します。)
H2:1か月の休職生活でやったこと・やらなかったこと
H3:最初の2週間は“何もできない”が普通
H3:回復期に効果があった行動(散歩・睡眠・刺激制限)
H3:やってはいけないNG行動(仕事のことを考える等)
H2:休職中のお金のリアル:収入ゼロ月とキャッシュフロー
- H3:傷病手当金が入るまでの生活費問題
- H3:固定費の見直しで助かったこと
H2:復職に向けてやったことと不安の乗り越え方
- H3:医師との相談と復職可の判断基準
- H3:生活リズムの再構築
H2:休職して気づいたこと:壊れる前に逃げていい
- H3:SEという職種の特性とメンタル負荷
- H3:同じ状況の人に伝えたいこと

コメント